AIと喋っているだけで、仕事が回り始める新しい働き方

前回は、自分の世界観をAIに保管してもらうとはどういうことかを書きました。
今日は資産を育てるとは?そしてそれがなぜ資産として育つのかをお話します。
例えばわたしが日常でしていることは、
話したことや書いたことの中から、AIが意味のあるかたまりを拾う。
それを価値観、気づき、発信に使える言葉、LPに使えそうな表現、お客様理解、判断基準のように分けて残していく。
ただ保存するのではなく、あとから引き出せる形にしていく。
それが、自分の世界観をAIに保管して資産にするということ。
では、その仕組みがあると、何が変わるのか。
私にとって一番大きいのは、仕事が始まる場所が変わったことだった。
以前は、仕事をするにはパソコンの前に座らないといけないと思っていた。
キーボードを打つ。
ファイルを開く。
文章をまとめる。
保存する。
必要な場所に移す。
また次の作業をする。
それが「仕事をしている状態」だと思っていた。
でも今は、その感覚がかなり変わってきた。
私は、歩きながらでも仕事をしている。
車に乗っているときでも、買い物をしているときでも、ふと何かに気づいたときでも、スマホを開いてAIに話しかける。
「これ、発信のネタになりそう」
「今思ったんだけど」
「この違和感って、たぶんこういうことだよね」
「この前のグルコンで出た言葉、LPに使えそう」
そんなふうに、ただ話す。
すると、その中からAIが大事な部分を拾ってくれる。
今この瞬間も、私は話しながら考えている。
話していることの中から、大事な部分が抽出される。
必要ならブログになる。
Notionに保存される。
Supabaseの保管庫に分類される。
Facebookのキャプションになる。
必要ならサムネイルの案にまで展開できる。
つまり、喋っている間に仕事が進んでいる。
これが、私にはかなり大きな解放だった。
もちろん、ただ話せば全部が完成するわけではない。
最後に何を使うかは、自分で決める。
出てきた文章をそのまま出すわけではないし、違和感があれば直す。
今の自分に合わなければ使わない。
でも、ゼロから全部を掘り起こす必要はなくなる。
話す。
AIが拾う。
分類する。
保管する。
必要なときに取り出す。
文章にする。
保存する。
別の媒体に展開する。
この流れができると、仕事の感覚が変わる。
パソコンの前でカチャカチャ打っている時間だけが、仕事ではなくなる。
歩いている時間も、移動している時間も、買い物をしている時間も、ふと自分の中から言葉が出てきた瞬間も、仕事の素材が育っている時間になる。
これまでなら、そういう言葉は流れていったかもしれない。
車の中で思いついたことも、家に帰る頃には忘れていたかもしれない。
買い物中に出てきた違和感も、そのまま日常の中に消えていたかもしれない。
グルコンで話した大事な一言も、その場では盛り上がっても、次の発信やLPには使えなかったかもしれない。
でも今は、それを残せる。
ただ残すだけではなく、あとから使える形にできる。
ここが大きい。
AIを使うというと、どうしても「文章を早く書く」とか「作業を自動化する」とか「時間を短縮する」という話になりやすい。
もちろん、それもある。
でも私が今いちばん感じているのは、そこだけではない。
自分の中にある言葉や気づきが、流れて消えていかなくなること。
その場の思いつきで終わらず、あとから使える素材になっていくこと。
そして、それを人間が必死に整理しなくても、AIが一緒に分類してくれること。
これが大きい。
仕事は、机の前だけで起きているわけではない。
むしろ大事な言葉は、歩いているときや、車に乗っているときや、誰かと話しているときや、ふと力が抜けた瞬間に出てくることが多い。
でも、これまではその言葉を仕事にするまでに、いくつもの手間があった。
メモする。
探す。
まとめる。
整える。
保存する。
別の媒体に変える。
そのどこかで止まってしまうと、せっかくの気づきは流れていく。
AIが間に入ると、その流れが変わる。
思いついた瞬間に話す。
話した言葉が残る。
残った言葉が分類される。
分類された言葉が、次の発信や商品づくりに使われる。
つまり、日常の中で出てきた言葉が、自分の仕事の材料になっていく。
これは、私にとって「パソコンの前から自由になる働き方」だった。
どこか遠くへ行くとか、何もしなくても全部自動で稼げるとか、そういう話ではない。
自分の言葉を、日常の中で拾えるようになること。
そして、それを必要なときに仕事へ戻せるようになること。
その自由さが大きい。
喋っているだけで、仕事が回り始める。
これは、ただ便利というだけではなく、自分の感覚を仕事から切り離さずに済む働き方だと思う。
パソコンの前に座っているときだけ、私は仕事をしている。
そういう感覚から、少しずつ自由になれる。
歩きながら出てきた言葉も、買い物中に浮かんだ違和感も、グルコンで自然に出た説明も、全部が自分の資産になっていく。
私は今、その働き方を自分の仕事の中で試している。
あなたは、ふと出てきた大事な言葉を、仕事や発信に戻せる形で残せていますか?
